【Vol.22】リーダーの『覚悟』の強さとチームの強さは比例する

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我が母校『防衛大学校』の今年の1学年の着校日は4月3日(月)でした。そして、入校式は4月7日(金)でした。

着校日から入校式までの5日間における1学年の立場は「お客様」です。

上級生は1学年を「お客様」として扱います。

「お客様」は防衛大という組織を気に入ってくれるかしら??

「お客様」は防衛大という組織に共感してくれるかしら??

「お客様」は防衛大という組織に魅力を感じてくれるかしら??

などなど・・・

「お客様」である1学年はこの先、防衛大でやっていけるかどうかをこのお客様期間中に見極めます。ここで大切なことは上級生は1学年に全てを見せます。

軍隊に近しい規律があること、、、全寮制の下に成り立つ理不尽な縦割り社会・・・

つい最近まで高校生だった1学年の目の前に広がる光景はすべてが驚きの連続です。

そして、600名前後の1学年の内の1割がこのわずか5日の間に防衛大を去ります。

残った学生も防衛大でやっていく覚悟は持つものの、目の前で繰り広げられる数々の出来事に耐えれなくなり、ゴールデンウィーク前後でまた40名ほどが辞めていきます。

1カ月で100名近くが辞めていく組織なのです。

続けるか・・・

辞めるか・・・

この究極の選択に必要なものはたった一つのことです。

それは、、、

『覚悟』

『覚悟』を決めるかどうか。

そして、この『覚悟』は軍隊に近しい規律、完全縦割り社会で生活において強くも弱くもなります。もちろん、『覚悟』が弱まれば防衛大を去っていく可能性は高くなります。

防衛大に在籍中は全てにおいて『覚悟』が必要でした。

一つ一つのことに対する『覚悟』が強ければ強いほど優秀なリーダーになっていきます。

一般企業でもそうでした。

自分のチームを持ったらまず最初に行うことは『覚悟』を決めること。

メンバーのポテンシャルを最大限に引き出し、メンバーの力を借りて、チームとして最大のアウトプットを出す。

これがリーダーの役割です。

役割を全うするにあたって必要な要素が『覚悟』なのです。

・リーダーをとことんまで務める覚悟

・公明正大なミッションシップを掲げてそこからは絶対にぶれない覚悟

・どんなことがあってもメンバーを見捨てない覚悟

これが私が管理職になったときに自分で決めた『覚悟』です。

弱気になることもあるかもしれません。そんなときは一度、自分の『覚悟』を思い出してください。

リーダーの『覚悟』の強さはチームの強さに比例する。

今日も一日よろしくお願いいたします。